家が竣工してから約半年、6ヶ月点検を
工務店サンから受けました。3ヶ月点検の時もそうでしたが、まだ1年を丸々過ごしていないので建具・壁紙・構造材・外壁など木材を使っているところは暴れの様子を見ることに。やはり人間同様、イエも四季を感じながら変化しているんだと実感しました。春夏秋冬を過ごして初めていろんな素材が落ち着いてくるようで、そうやって少しずつこの土地・環境、僕達の生活の過ごし方にも家自体が馴染んでくるようです。そう考えたら益々愛着も沸いてくるので週末は多くの時間を家の中で家族揃って過ごしました。
ということで点検事項での大きな問題点は見つからずにすみましたが、やはり外構に使用されてる木材に関しては割れ、ヘアクラック、塗装のハガレが目立ってきました。コチラも今すぐには補修せず、取りあえず1年様子を見ることにしました。ただ木製のドアにもヘアクラックが!これも雨風にさらされているので仕方ありませんが、ドアは気になります。アルミなどで作り直すと問題ないそうですが木製は譲れません。これも木の味として受け入れなければいけないのですね、1つの試練です。
後は僕が見る限り壁紙などの破れやヘアクラックはほとんど見あたりません、ただ網戸が閉まりにくくなったコトに関しては窓枠周りの構造材が少し縮んでいるとのことで調整と玄関ドアの取っ手のグラつきの補修をお願いしました。
庭に水をやろうとフト足元を見ると、鉢植えしてあるナスタチュームの種子が飛んで芝の上に目を出していました。来年には地面にもオレンジの花を咲かしてくれることを期待します。これって食べれる花の種類なんです、後ろに映っているのがナスタチュームの鉢、結構飛んだのね。