ホタルを見てきた、何度見てもあの光は涼しげで目を奪われます。暗闇に光の線が余韻を残し飛んでいる螢をみてるととってもノスタルジック。小さい頃を思い出してしまいます。僕の住む田舎でも天然のホタルを見られなくなり、唯一の天然のホタルが見れるスポットまで足を延ばしての鑑賞、娘には自然環境にしっかりと生息するホタルを見せたくて連れて行ったんだけど、あぜ道を照らす為に持参した懐中電灯の光の方が気になったみたい、大きくなったとき少しでも覚えてくれていればイイんだけども。
むかしに妻と「ホタルの木」なるものを見つけ釘付けになったもんです。
インドネシアの小さな島にある「ホタルの木」は何故かその特別な木だけにホタルが集まるらしく数万・数十万のホタルが一晩中光り続け、まるで大木が燃えさかっているように見えるらしい。そして朝になるとホタルは跡形もないと。
さんざん調べたのですが、「ホタルの木」は雨期の終わり、新月のころが多い、との情報があった。インドネシア東部イリアンジャヤのワイゲオ島。日本からは、飛行機と船を乗り継いで5日かかる。しかしホタルは3、4日で移動を続け、光る時期も一定しないのでその周辺の地域を現地ガイドと共に探し回るらしいです。
いつの日か妻と娘とで見つけに行こうと思ってる。