設計を進めている中で、防犯問題が浮上してきました。ウチは高い塀で囲まれているので、もし玄関扉に人が立っていても外からは見えない形になっています。もちろん鍵は2つと中からのチェーンを付けてありますが、それらは時間の問題でピッキングされると思っています。当初は鍵もディンプルキーなどを検討しましたが解錠しにくい商品を付けるより、いかに入りずらそうかが大事な気がします。しかし住宅密集地のウチでは塀などを設けて他からの視線をさえぎる形を採用しました、せっかくの大きな窓があるのに一日中カーテンを閉めているのは気持ちよくないということで。そこでウチは玄関扉に面してる塀の一部分にスリットを入れることで外からもチラリと玄関の様子が分かるようにすることで対応しました。視線を遮断し気配は感じるような(バランスがウチの防犯のテーマとして考えていきました。
他にも
シャッターは無くして(見た目と予算の都合あり)、ベランダ塀をルーバーに。
勝手口は道路から見える位置に配し、外側には鍵穴が付いてないモノを採用。
犬が家の外と中を自由に行き来できるようにしてあるので番犬にしこむ。